ソロキャンツアー4日目 ~キャンプ場選び失敗~(修善寺・石廊崎観光)
2019.08.15
ソロキャンツアー4日目は、伊豆半島の南伊豆町のキャンプ場に来ました。
今回、キャンプ場の写真はありません。
キャンプ場まで行って、引き返した話になります。
場所は南伊豆町某所。
サラリーマンの方が営業しているキャンプ場で、土日のみの営業。
第1・3・5土曜日がソロ専門デー、第2・4がファミリデーとなっています。
いざ、ナビを設定して向かおうとしたところ、検索できず。新しいキャンプ場なのかと思い、グーグルマップで再検索。
グーグルの方では、検索できました。顔のところです。でも、途中の道が色薄くて細いし、キャンプ場までは道がなさそうな感じです。とりあえず、ナビに場所を指定して向かいました。
途中まではナビで行けました。その先がわからず、管理人の方に電話。
看板があると言っていたのですが、よく見ると、高さ50cmくらいの棒に、20㎝×50㎝くらいの看板が立っていました。先の分岐にも、この大きさの看板がありました。
看板の指示通りに進むと、途中舗装されていない山道に遭遇。連日の雨でぬかるんでいました。進むのを少しためらいましたが、進んでいきます。
この写真は舗装されている道です。
写真の左側が、舗装されていない道路になります。
舗装されていない道はそんなにはありません。その先にキャンプ場がありました。
少し行き過ぎてバックしてた所で、
トラブル発生!!!
詳しくは書きませんが、
「細い山道・バックする・轍」
お察しください。
自分の運転技術が悪いのですが、もう帰れないと思いました。このトラブルはキャンプ場の管理人の方に助けてもらい、何とかすることができました。キャンプ場の方は、とても親切な方です。
サイトに車を横付けできるみたいなのですが、上り坂を5mくらいバックで入れて下さいとのことです。トラブルがあったばかりなので、何回もバックしたくないと思い、1回温泉に入ってきて、戻ってきてから入れることにしました。
温泉から戻り、いざ車庫入れ。ゆっくり慎重に。入ることは出来たのですが、体制を直したいと思い、少し前進しようと思ったところで、タイヤが
「ズルっ」と滑ってしまいました。なんか嫌な予感がしました。
来た時の「トラブル」「タイヤ滑る」「ぬかるんでいる未舗装の道」
夜も雨予報で、さらに道も悪くなるはず。帰る時に未舗装の道にはまると、帰れなくなると思い、ここで引き返す決断をしました。
無念。
キャンプ場はすごく静かな場所だし、管理人の方もとても親切な人です。あくまでも、自分の運転技術が無いせいです。
帰ってきた後に、予約サイトの口コミを確認。1件ありました。
「誰にも教えたくない隠れ家、とにかく静か」と。
そうでしょう。ごもっともです。
キャンプ場の基本情報の欄に、赤字で注意書きが書いてありました。
自動車のサイト乗り入れ可。
雨天での二輪駆動車のサイト内の乗り入れはご遠慮ください。スタックして出られなくなります。4輪駆動車はOKです。
!!!!
自分の車は二輪駆動です。
雨の日や、その後は入れませんね。
予約する前に、よく読んでおけば良かったです。
だいたい、道が悪くても到着することは出来るだろうと、甘く見ていました。
キャンプ場予約する前に、キャンプ場の情報・アクセス方法は必ず調べてから行く事にしよう。
後は、キャンプ場の口コミ・評判をまとめているサイトもあるので、参考にするのもいいかもしれませんね。
自分の記事も紹介されていました。ありがとうございます。
この件で、キャンプ場は「海派」でもなく、「山派」でもなく、「平野派」になりました。
ソロキャンツアー4日目は、傷心の身で沼津まで行き、ビジネスホテルに泊まりました。
ここから観光編。キャンプ場に行く前なので、すごく気分は上がっていたころです。
修善寺
富士宮市から南伊豆町に向かう途中に寄りました。
竹林の小径
修禅寺からすぐ近くにあり、竹林が300mくらい続いていました。風情ある道です。雨の中一人でしばらくただずんでしましました。
独鈷の湯(とっこのゆ)
空海(弘法大師)が大同2年(807年)に修善寺を訪れたとき、桂川で病んだ父親の体を洗う少年を見つけ、その孝行に感心した大師は、「川の水では冷たかろう」と、手に持った独鈷杵で川中の岩を打ち砕き、霊泉を噴出させた。大師が温泉が疾病に効くことを説き、これにより父子は十数年来の固疾を時間を置かずして完治させることができた。という伝承が残っている。これよりこの地方に湯治療養が広まり、修善寺温泉が始まったとされる。
伊豆最古の温泉ともいわれる。
~『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』~
独鈷の湯・更新日時: 2019年1月23日 (水) 13:11
竹林の小径から、修禅寺の方に戻るとあります。
足湯になっていました。けっこう熱いです。
修禅寺
修禅寺(しゅぜんじ)は、静岡県伊豆市修善寺にある曹洞宗の寺院。山号は福地山。正式名称は「福地山修禅萬安禅寺(ふくちざんしゅぜんばんなんぜんじ)」で、略して福地山修禅寺と呼んでいる。
~『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』~
修禅寺・更新日時:2019年8月22日 (木) 12:35
https://ja.wikipedia.org/wiki/修禅寺
地名は「修善寺」、寺名は「修禅寺」で、両方とも「しゅぜんじ」と読むみたいですね。
修善寺は他にも見どころがたくさんあるのですが、時間の都合上ここまで。またゆっくり温泉につかりに来たいですね。
浄蓮の滝
修善寺から15kmほど南下したところにあります。
駐車場
無料
トイレ・売店・食堂などがあります。伊豆の踊子の銅像がありました。
滝までの道のり
坂を5分くらい下っていきます。
滝を見るのは無料ですが、鱒釣りの方は有料です。
浄蓮の滝
豪快な滝です。
見てるうちに大雨になってしまいまいました。
石廊崎
キャンプ場行く直前に寄りました。
伊豆半島最南端にある岬になります。
駐車場
無料で20台くらい。そのほかに有料もあり。
無料のところに停めれました。
石廊崎までの道のり
15分くらい山道を登っていきます。
修善寺にいた時とはうってかわって、晴れていました。
登るのがきつかったです。
しばらくすると、開けたところが。
???
上にも駐車場ありました。
登ってきた時間返してほしいです。
この駐車場は有料でした。500円です。
上の「🅟」が自分が停めたところで、下の「🅟」が上の駐車場です。
ここからは平坦な道になります。
岬まで10分くらいです。
途中に神社が。
石室神社です。崖のくぼみに建っています。
石廊崎
半島の先端なので、かなりの範囲で海を見渡せます。
台風が来ていたので、普段より高波なんですかね。
雪崩を見ているようでした。
迫力ある映像となっています。
ソロキャンツアー最終日は、キャンプ場の聖地へと向かいます。
ランキングに参加しています
クリックをお願いします