ソロキャン(しもはじ埴輪キャンプ場)~2020年を締めくくる最高のキャンプ~
)
2020.12
2020年、最後のソロキャンは茨城町にある「しもはじ埴輪キャンプ場」です。
今回のキャンプは2020年を締めくくる最高のキャンプとなりました。
しもはじ埴輪キャンプ場
約1ヘクタール(10,000平米)の広々としたキャンプフォールドに20組限定。
所在地
茨城県茨城町下土師1821
受付
薪を購入できます。針葉樹・広葉樹 両方販売していて、大量にありました。
テントサイト
オートサイトではないので、車の乗り入れは出来ませんが、各サイト駐車場から遠くはありません。
リヤカーを貸してくれます。
林間サイト
女性ソロキャンパーはこのサイトが多いみたいです。
トイレに近く、オーナーが住んでいるところも近いので。
林間サイトは直火禁止です。
焚き火台を使用する場合でもルールがあります。
難燃タープ・焚き火シートを使用してとのこと。
今回に限って、モンベルの難燃タープ持ってきてもせんでした。
レンタルもあるみたいです。
枯葉等落ちているので、安全・森林保護重視ですね。
炭は使用可能です。
消火器も備えられています。
ハンモック泊もできそうです。「木を傷めないように、布かなんかを巻いてください。」ってどこかで見たのですが、写真・ホームページ確認しても再度見つけられませんでした。予約する時は確認してください。
栗の丘サイト
秋に栗拾いを楽しめるみたいです。自分が行ったときは・・・
少し残っていました。
はにわがお出迎えしてくれます。
山桜サイト
春に桜が咲き誇るサイトです。
行ったときは冬なので。
くるみサイト
ドッグラン付きの区画サイトです。
オーナーの方も犬を飼っていました。
こういうかわいい犬見ると「むつごろうさん」になっちゃいますよね?
少しこの犬とたわむれました。一人で行ったので写真はありません。
朝、オーナーの方がこの犬をドッグランに放していて、捕まえようとしていたのですが、足が速くてなかなかつかまりませんでした。
「ダメだ」って、一回あきらめてました。
納屋Café
納屋を使用したオシャレなカフェが併設されています。
地場の採れたて野菜をふんだんに使った料理が食べれれるみたいです。
名前忘れてしまったのですが、スープを無料でいただけました。
設営後に頂いたのですが、とてもおいしく、心も体も温まりました。
設備
シンク
2か所ありました。
トイレ
2か所。きれいで清潔です。◎
もう1か所は、納屋Café 内にあります。
薪露店風呂
事前予約1組/有料
他に、灰捨て場
ごみは生ごみのみ廃却可、その他は持ち帰りになります。
直火
このキャンプ場は林間サイト以外、直火OKなんです。珍しいですよね。
自分は不器用なんで、手間取ると思いやらなかったのですが、いつかはやってみたいですね。
受付時、渡されたノートに細かくやり方は載っています。
テント設営
様々なサイトがあるので、迷いましたが、「栗の丘サイト」にしました。
木に囲まれた中です。
寒さ対策
実は、このキャンプ場の前に高萩市にあるキャンプ場に行ったのですが、寒さに耐えられず、車で寝るという大失態を犯してしまいました。
今回はそのようなことが無いように対策しました。
2020年最後のキャンプ場の記事を、この年最後の記事としたかったので、高萩のキャンプ場の記事は、この後書こうと思います(寒さで記憶は薄れていますが)。
その1 テント
横風が冷たく寒かったので、
モンベル ステラリッジ+タープ → DODバイクインテント
このテントは、バイクがテント内に入れられるという趣旨なのですが、前室があるので横風の影響を受けません。ソロで使用している人もたまに見かけます。あと、全然入荷がないDODのソロソウルウォウウォウがものすごく欲しいので、アピールです。誰に?
その2 焚き火台
笑’s B6君 → Tokyo Camp 焚き火台
ピコグリル風の焚き火台ですが、これはこれで正規品です。
B6君はコンパクトで持ち運びも便利で、気に入ってずっと使用しているのですが、コンパクトさ故、手を伸ばしたところしか温かみが感じられないんですよね。
B6君には悪いのですが、ここな泣く泣く、この少し大きめの焚き火台に変更しました。
大きい故、体全体に温かさが感じられます。
このタイプの焚き火台、すごく売れてるみたいですが、なんで売れている理由が分かりました。
この焚き火台のレビューを今度書いてみようかなと思います。(できればですが)
その3 マットと寝袋
高萩に行ったとき、最初は寝れたのですが、いったん起きると、地面からの冷えが尋常じゃなく寝れなくなったんですよね。
そこで、ダブルマット構造にしました。
さらに、シュラフを 化繊INダウン にしました。
ダブルマット構造+ダブルシュラフで
-10℃まで行けます。たぶん。いけないかも。いけなそう。
当ブログ調べ
寒さ対策4 ダウンシューズ
ダウンシューズっていう存在を知らなかったのですが、
「ritocamp」さんていう方のブログを見て存在を知りました。
買って持って行ったのですが、履くときに見当たらず、結局履けませんでした。
テント撤収の時にテントの隅から出てきました。次回は必ず履こう。
ritocampさんもソロキャンパーです。
聞いた話によると、この日は室温計が「-3℃」までは表示されていたのですが、その後表示不可になったので、かなり寒かった模様。
これらの対策のおかげで、今回は無事に眠ることができました。
ホッカイロとかも使用してもいいかもしれませんね。(トイレで起きると寒いので)
対策で荷物はかなり増えましたが・・・
👇
てんこ盛りです
ソロキャンパー
この日は、平日ということもあり、キャンパーは3人。
自分も含め3人ともおっさんソロキャンパーでした。
栗の丘サイト
山桜サイト
夜の風景
小さな照明が、いくつか点いていました。大きな照明より小さな照明の方が雰囲気が良いですよね。
襲撃!?
朝起きてしばらくすると、なんか機械音が聞こえてきて、「すわ、襲撃か!?」と思って、音がする方を見ると、
確認飛行物体ドローンです。このキャンプ場はドローンOKです。
オーナーの方が飛ばしていました。
自分のテント初めて上から見ました。アホずらで撮影してました。
キャンプ場の画像借用。
真ん中の黒いテントが自分のです。それにしても、広いキャンプ場ですね。
オーナーの方との会話
声掛けられて、なんか登れるよ。
登りましょう。
受付の上でした。なんかおじさん手あげちゃってるし。
その後、他のソロキャンパーにキャンプ場を説明してるところを後付いて行きました。
その中で、「プライベートサイト・・・」とかなんとか言ってました。
少しニュアンスは違かかったかもしれませんが、
プライベートサイト!?
自分サイトづくり
フェイスブック確認したところ、荒廃山林再生企画「自分サイトづくり」って言うみたいです。5組限定で募集し、サイト命名権・優先サイト利用権があるみたいです。
林間サイトの奥にあります。
オーナーのサイトです。一番奥にあって、一番広いって言ってました。
各サイトは、エントリーされた方が優先利用されますが、空いていれば誰でも利用できるみたいです。ちなみにオーナーのサイトはいつでも利用できるみたいです。行った日に空いているか確認してみるのもいいですね。
サイトは離れているので、プライベート感はあります。ファミリーでゆっくりできそうです。
キャンプ場まとめ
林間あり、栗の丘あり、山桜ありと様々なスタイルのキャンプが楽しめます。
さらに、ペット・直火・ドローンとあまりやったことがない、遊びもできます。
設備もきれいで清潔に保たれていました。
オーナー含め、キャンプ場の方もとても親切です。
2020年、ラストを締めくくるにふさわしい最高のソロキャンとなりました。
利用料等は、サイトで確認してください。
face book
面白いこと書かれてます。
予約は ホームページ→napから
ランキングに参加しています
クリックをお願いします